涼宮ハルヒの驚愕読了
帰宅したら届いてたので、早速読み終えました。
佐川メール便と聞いてもう今月は無理だろうと完全に諦めてたのですが、
今回はどういうわけか勤労意欲が彼らにもあったようです。
アマゾンはどんどんサービスが横着になっていきますね。あんなじゃなかったのに。
あー、とくにレビューとかじゃないです。書きたかっただけ。
分裂の続編ということもあるのか、いきなり初手からトップギアの入ったワクワクする展開でした。
どちらかというとこれまで小出し気味だった諸々の事柄が一気に吐き出される感じで、目が回るような感じでしたね。
一輪の花を残していった彼女には果たして再び会えることはあるのでしょうか。
個人的にはまた出てきて欲しいとは思いますが、難しいかな。
分裂から驚愕へといろいろとネットでは展開に関しての考察はありましたが、
なんとなく印象ではみんな外してましたね。中には読ませるものもあったと記憶していますが。
驚愕は、その上をいく展開でした。これを驚愕と言わずして何が驚愕かという感じです。
ああ、これだけは言っておこう。
初登場以来、喜緑さんが気になっておりまして、いやもうファンなのですが。
驚愕で彼女が出てきたときは歓喜したのですが、残念ながらいつもどおりの退場で少しションボリしました。
もはや長門が復調した今、この先どんな出番があるかわかりませんが、
ぜひとも良い役回りを期待したところです。
あとがきに、長期に渡ってリリースされなかった驚愕について作者自身のコメントも載ってました。
その内容は、ただただ苦笑という感じですが。
いやあ、もう分裂でこのシリーズ終わるんじゃないかと半ば思い始めてましたので良かった良かった。
次回作はもう少し、その頼みますよ。ええ。